ローチケ

【ローチケ】手数料がかからない方法はある?高い理由や安く抑えるコツを解説

ローチケ(ローソンチケット)でチケットを購入しようとした際、最後の確認画面で予想以上に手数料が加算され、驚いたことはありませんか。

「ローチケで手数料がかからない買い方はある?」

「チケット代とは別に何百円もかかるのはなぜ?」

「コンビニで直接買えば手数料を安くできる?」

ローチケでは、購入方法や支払い方法、チケットの受取方法によって、発生する手数料が異なります。

また、先行販売と一般発売では必要な手数料が変わる場合があり、同じ公演でも購入方法によって支払総額に差が出ることがあります。

この記事では、ローチケで手数料がかからない方法の有無や、手数料が高い理由、Loppiでの購入や支払い方法の選び方、費用を安く抑えるコツを解説します。

ローチケで手数料がかからない方法はある?

結論からいうと、ローチケでは、公演や購入方法によって手数料がかからない場合があります。

ただし、すべてのチケットを手数料無料で購入できる共通の方法があるわけではありません。

ローチケの公式案内でも、一部の公演を除いて各種手数料が発生すると説明されています。

手数料を安く抑えたい場合は、次の方法を確認してください。

  • ローソン・ミニストップ店頭のLoppiで直接購入する。
  • 手数料無料の対象となる公演や販売方法を探す。
  • 先行サービス料が発生しない一般発売を検討する。
  • 追加の決済手数料が発生しない支払い方法を選ぶ。
  • 対象者はPontaパスの手数料還元特典を確認する。

特に、Loppiでの直接購入とPontaパスの特典は、手数料を抑える方法として確認しておきたいポイントです。

ただし、Loppiで購入すれば必ず無料になるわけではありません。

また、Pontaパスの特典は購入時に手数料が免除される仕組みではなく、条件を満たした場合に後からポイントが還元される仕組みです。

実際に支払う金額は、購入確定前の手数料明細で確認する必要があります。

ローチケの手数料はいくらかかる?

ローチケでは、チケット代金以外に複数の手数料が設定されています。

2026年10月時点の公式案内に掲載されている主な手数料は、次のとおりです。

手数料の種類金額(税込)発生する主なケース
システム利用料330円/枚インターネット予約・購入
店頭発券手数料165円/枚コンビニでの紙チケット発券
先行サービス料公演によって異なるプレリクエスト先行など
店頭入金手数料公演によって異なるコンビニ店頭での入金
Pay-easy手数料330円/件Pay-easyでの支払い
コンビニ入金手数料330円/件イーコンテクストでの入金
キャリア決済の手数料330円/件携帯電話料金との合算払い
PayPal手数料1,000円/件PayPalでの購入
電子チケットサービス料公演によって異なる電子チケットでの受け取り
配送手数料公演によって異なるチケットの配送

※金額はローチケ公式の「チケット購入時の各種手数料」に基づきます。

公演や受付によって例外があります。

システム利用料

システム利用料は、インターネットでチケットを予約・購入する場合に発生する手数料です。

基本料金は1枚につき330円(税込)となっています。

例えば、2枚購入すると660円、4枚購入すると1,320円になります。

システム利用料は申込み1件ごとではなく、チケット1枚ごとに計算される点に注意してください。

店頭発券手数料

店頭発券手数料は、ローソンやミニストップの店舗で紙チケットを発券する際に発生する費用です。

基本料金は1枚につき165円(税込)です。

インターネットで予約してから店頭で発券する場合、システム利用料と店頭発券手数料の両方が発生することがあります。

その場合、2つの手数料だけで1枚につき495円になります。

先行サービス料

先行サービス料は、プレリクエスト先行などの先行販売で発生する場合があります。

金額は公演によって異なります。

そのため、同じチケットを購入する場合でも、先行販売と一般発売で手数料が変わる可能性があります。

ただし、一般発売まで待てば必ず安く購入できるとは限りません。

一般発売では希望する席種が売り切れている場合もあるため、購入機会とのバランスを考える必要があります。

ローチケの手数料が高い理由は?

ローチケの手数料が高いと感じる理由の一つは、複数の手数料が重なって発生することです。

例えば、インターネットで紙チケットを2枚購入する場合を考えてみましょう。

項目金額
チケット代金8,000円×2枚=16,000円
システム利用料330円×2枚=660円
店頭発券手数料165円×2枚=330円
合計16,990円

この例では、チケット代金とは別に990円の手数料が発生します。

さらに先行サービス料や決済手数料が加わる場合は、支払総額が増えます。

2025年4月に手数料が値上げされた

ローチケでは、2025年4月1日から一部の手数料が改定されました。

主な変更内容は次のとおりです。

手数料改定前改定後
システム利用料220円/枚330円/枚
店頭発券手数料110円/枚165円/枚

システム利用料は1枚につき110円、店頭発券手数料は55円の値上げとなりました。

両方の手数料が発生する場合、改定前と比べて1枚あたり165円高くなっています。

ローチケは値上げの理由として、チケットの高額転売への対策強化、セキュリティ上の脅威への対応、各種流通コストの上昇などを挙げています。

そのため、以前より手数料が高くなったと感じる場合は、2025年の料金改定が影響している可能性があります。

Loppiで直接購入すると手数料は安くなる?

ローチケの手数料を抑える方法として、ローソンやミニストップの店頭に設置されているLoppiで直接購入する方法があります。

Loppiとは、店舗内に設置されているマルチメディア端末のことです。

インターネットで事前予約せず、Loppiから直接チケットを購入できます。

Loppi直接購入ならシステム利用料を避けられる場合がある

ローチケのシステム利用料は、基本的にインターネットでチケットを予約・購入する際に発生します。

そのため、Loppiで直接購入する場合は、インターネット予約に伴うシステム利用料を避けられる可能性があります。

ただし、Loppiでの購入にも手数料が発生する場合があります。

ローチケ公式ガイドでも、Loppiで購入する際はチケット代金とは別に手数料が必要となる場合があると案内されています。

また、すべての公演がLoppiで直接購入できるわけではありません。

Loppiで直接購入する手順

Loppiで購入する場合は、次の手順で操作します。

  1. ローチケ公式サイトで購入したい公演のLコードを確認する。
  2. ローソンまたはミニストップの店頭に行く。
  3. Loppiの「ローソンチケット各種お手続き」を選択する。
  4. 「今すぐチケットを探して買う」を選択する。
  5. Lコードや公演名などでチケットを検索する。
  6. 希望する公演・席種・枚数を選択する。
  7. 画面に表示される手数料と購入内容を確認する。
  8. 必要事項を入力し、購入を確定する。
  9. 発行された申込み券を持って、30分以内にレジで支払う。

Loppiでは購入途中に手数料の確認画面が表示されます。

この画面で、インターネット購入と比べて安くなるか確認してください。

プロ野球・Jリーグの一部チケットは発券手数料が無料

ローチケでは、対象となるプロ野球やJリーグのチケットをLoppiで直接購入すると、店頭発券手数料が無料になるサービスを案内しています。

対象となるのは、プロ野球の公式戦・交流戦やJリーグの一部チケットです。

ただし、すべての試合や席種が対象になるわけではありません。

また、インターネットで予約してからLoppiで引き取る場合は、通常どおり店頭発券手数料が発生します。

Loppiで直接購入することと、ネット予約済みのチケットをLoppiで発券することは異なるため、注意してください。

支払い方法を変えると手数料を安くできる?

ローチケでは、選択する支払い方法によって追加の決済手数料が発生する場合があります。

そのため、同じチケットでも支払い方法によって総額が変わる可能性があります。

クレジットカード決済を検討する

ローチケの公式手数料一覧では、キャリア決済やPay-easy、PayPalなどに個別の決済手数料が設定されています。

一方、通常のクレジットカード決済には、これらと同じ形の一律の追加決済手数料は掲載されていません。

そのため、クレジットカード決済を選べる場合は、追加の決済手数料を避けられる可能性があります。

ただし、システム利用料や先行サービス料、発券手数料などが無料になるわけではありません。

また、公演によって選択できる支払い方法が異なります。

キャリア決済は330円の追加手数料がかかる

ドコモのd払い、au PAY(auかんたん決済)、ソフトバンクまとめて支払いなどのキャリア決済では、申込み1件につき330円(税込)の決済システム利用料が発生します。

例えば、チケット2枚を購入した場合でも、決済システム利用料は1件分の330円です。

ただし、システム利用料などは別途発生する場合があります。

Pay-easyやコンビニ入金にも注意

Pay-easyで支払う場合は、申込み1件につき330円(税込)の手数料が発生します。

また、イーコンテクストを利用したコンビニ入金でも、1件につき330円(税込)の手数料が必要です。

支払い方法を選ぶ際は、便利さだけでなく、追加手数料も比較してください。

電子チケットにすれば手数料は無料になる?

紙チケットではなく電子チケットを選べば、店頭発券手数料を避けられる場合があります。

ただし、電子チケットには別途「電子チケットサービス料」が発生する公演があります。

この料金は公演によって異なります。

そのため、電子チケットを選べば必ず安くなるとは限りません。

例えば、紙チケットの場合は店頭発券手数料が165円かかっても、電子チケットのサービス料がそれ以上に設定されていれば、電子チケットの方が高くなる可能性があります。

また、受取方法を自由に選べない公演もあります。

紙チケットと電子チケットの両方を選択できる場合は、購入確定前の手数料明細を比較してください。

Pontaパスで手数料を実質無料にする方法

ローチケでは、Pontaパス会員向けに、対象チケットの手数料相当額をPontaポイントで還元する特典が案内されています。

この特典を利用すると、条件を満たした場合に手数料の負担を実質的に減らせます。

Pontaパスの手数料還元特典とは?

対象となるのは、ローチケサイトなどで購入したチケットに発生する「システム利用料」と「店頭発券手数料」です。

還元額はチケット1枚につき最大495円相当で、1回のエントリーにつき最大15枚分が対象となります。

項目内容
対象者条件を満たすPontaパス会員
還元対象システム利用料・店頭発券手数料
還元上限1枚につき最大495ポイント
対象枚数最大15枚
1回の還元上限最大7,425ポイント
エントリー回数毎月1回
還元方法Pontaポイント

例えば、システム利用料330円と店頭発券手数料165円が発生するチケットを2枚購入した場合、対象条件を満たせば合計990ポイントの還元を受けられる計算です。

ただし、先行サービス料や電子チケットサービス料などは還元対象外です。

特典を利用する際の注意点

Pontaパスの特典には、複数の条件があります。

  • チケットを購入した月のうちに専用ページからエントリーする。
  • エントリー時の電話番号と購入時の電話番号を一致させる。
  • 指定された期間までPontaパス会員を継続する。
  • 対象となる購入経路や手数料の条件を満たす。
  • 同じ月に複数回購入しても、還元対象となるのは1回分のみ。

また、ファンクラブ先行やオフィシャル先行など、ローチケサイト以外の専用ページから購入したチケットは対象外となります。

ポイントはエントリー月の3か月後の末日を目安に付与されるため、購入時に支払う金額が減るわけではありません。

さらに、Pontaパス自体は有料サービスです。

手数料の還元額だけでなく、会費や継続条件も含めて検討してください。

先行販売と一般発売はどちらが安い?

手数料だけを比較する場合、先行サービス料が発生しない一般発売の方が安くなる可能性があります。

ただし、一般発売ではチケットが売り切れる場合があるため、必ずしもおすすめできるわけではありません。

先行販売は追加手数料が発生する場合がある

ローチケのプレリクエスト先行などでは、先行サービス料が発生する場合があります。

この料金は公演ごとに異なります。

また、システム利用料や発券手数料が別途加算される場合もあります。

そのため、先行販売で申し込む際は、チケット代金だけでなく手数料の合計を確認してください。

一般発売でも手数料が無料とは限らない

一般発売では、先行サービス料が発生しない場合があります。

しかし、インターネットで購入すればシステム利用料、紙チケットを店頭で発券すれば店頭発券手数料がかかる場合があります。

つまり、一般発売だからといって手数料がすべて無料になるわけではありません。

また、Loppiで直接購入できる公演なら、インターネット購入との費用比較も可能です。

ローチケの手数料を安く抑えるコツ

手数料を抑えたい場合は、購入前に次の順番で確認すると分かりやすくなります。

1. Loppiで直接購入できるか確認する

まず、希望する公演がLoppiで直接購入できるか確認してください。

Loppiで直接購入できる場合は、インターネット予約に伴うシステム利用料を避けられる可能性があります。

ただし、Loppiでの購入にも別の手数料がかかる場合があります。

2. 追加の決済手数料を比較する

キャリア決済やPay-easyなどには、申込み1件ごとの追加手数料があります。

複数の支払い方法を選べる場合は、決済手数料の有無を確認してください。

3. 紙チケットと電子チケットを比較する

受取方法を選択できる場合は、店頭発券手数料と電子チケットサービス料を比較してください。

電子チケットの方が必ず安いとは限りません。

4. Pontaパスの還元条件を確認する

Pontaパス会員の場合は、手数料還元特典の対象になるか確認してください。

ただし、対象外の販売方法や手数料もあるため、事前に条件を確認する必要があります。

5. 購入確定前に総額を確認する

最も重要なのは、購入確定前に手数料の内訳と支払総額を確認することです。

同じ公演でも、販売方法や決済方法によって必要な費用が変わる場合があります。

手数料を比較する際は、チケット代金を含めた合計額で判断してください。

よくある質問

ローチケはローソンで買えば手数料無料になる?

必ず無料になるわけではありません。

Loppiで直接購入するとインターネット予約に伴うシステム利用料を避けられる可能性がありますが、別の手数料が発生する場合があります。

また、対象となるプロ野球やJリーグの一部チケットでは、Loppi直接購入による発券手数料無料のサービスが案内されています。

クレジットカード払いなら手数料はかからない?

クレジットカード決済を選んでも、システム利用料や先行サービス料、発券手数料などは発生する場合があります。

ただし、キャリア決済やPay-easyなどに設定されている追加の決済手数料を避けられる可能性があります。

ローチケの手数料は何枚買っても同じ?

いいえ。

システム利用料や店頭発券手数料は、基本的にチケット1枚ごとに発生します。

一方、キャリア決済やPay-easyなどの手数料は、申込み1件ごとに設定されています。

そのため、購入枚数によって手数料の合計は変わります。

チケットをキャンセルしたら手数料は返金される?

ローチケでは、購入者都合によるキャンセルや変更は原則としてできません。

また、公演中止などで払い戻しが行われる場合でも、購入時に支払った各種手数料は原則として払い戻しの対象外と案内されています。

実際の払い戻し条件は公演によって異なるため、主催者やローチケの案内を確認してください。

まとめ

ローチケでは、購入方法や公演の条件によって手数料を安く抑えられる場合があります。

ただし、すべてのチケットを必ず手数料無料で購入できる方法があるわけではありません。

  • Loppiで直接購入すると、インターネット予約に伴うシステム利用料を避けられる可能性がある。
  • 対象となるプロ野球・Jリーグの一部チケットでは、Loppi直接購入の発券手数料が無料になる。
  • キャリア決済やPay-easyなどは追加の決済手数料に注意する。
  • 電子チケットでもサービス料が発生する場合がある。
  • Pontaパスの対象者は、条件を満たせば手数料相当額のポイント還元を受けられる。
  • 先行販売と一般発売では、必要な手数料が異なる場合がある。

特に、購入前にLoppiでの直接購入が可能か確認し、支払い方法や受取方法による手数料の違いを比較することが重要です。

最終的には、申込み画面に表示される手数料の内訳を確認し、納得したうえで購入してください。

参考リンク

-ローチケ