メルカリのオークションで商品を落札したものの、金額を間違えて入札した、落札後に商品が不要になった、支払い方法を変更したいなどの理由からキャンセルしたくなることがあります。
また、出品者側でも、商品を紛失した、破損が見つかったなどの事情で取引を続けられないケースがあります。
しかし、メルカリのオークションでは、入札した後の取り消しや変更はできず、落札者は原則として落札した金額で購入する必要があります。
落札後に購入手続きをしないことや、自己都合でキャンセルを求める行為は、警告や利用制限につながる可能性があるため注意が必要です。
この記事では、メルカリのオークションを落札後にキャンセルできるのか、購入手続きをしないとどうなるのか、購入後のキャンセル方法、出品者都合の場合や商品に問題があった場合の対応まで詳しく解説します。
メルカリのオークションは落札後にキャンセルできる?

メルカリのオークションでは、入札・落札そのものを取り消したり、入札金額を変更したりすることはできません。
メルカリ公式では、落札した場合は最終的に入札した金額で購入する必要があり、落札後24時間以内に購入手続きを行うよう案内しています。
購入しなかった場合は、メルカリの利用に制限がかかることがあります。
| 状況 | キャンセル・取り消しの扱い |
|---|---|
| 入札した直後 | 入札の取り消し・変更はできない |
| 入札金額を間違えた | 金額の変更はできない |
| 最高額入札者になった | オークション終了まで入札状態が続く |
| 落札した | 原則として落札額で購入する必要がある |
| 落札後まだ購入していない | 落札自体の取り消しはできない |
| 購入手続き後 | 双方が合意すればキャンセルできる場合がある |
重要なのは、「落札」と「購入手続き後の取引キャンセル」を分けて考えることです。
落札しただけの段階では、通常の商品購入とはまだ少し状態が異なります。
しかし、落札者には落札商品を購入することが求められています。
条件を整理すると次の通りです。
入札した時点で取り消しできない
落札後も落札そのものを取り消す機能はない
落札者は24時間以内に購入手続きを行う必要がある
落札後に購入しない行為は迷惑行為に該当する
購入手続き後のキャンセルは双方の合意が必要になる
「間違えて押した」「やっぱりいらなくなった」という理由で、落札をなかったことにはできません。
オークションでは、ほかの利用者も入札金額を見ながら競り合っています。
最高額を提示した人が後から自由に取り消せる仕組みにすると、公平なオークションが成立しなくなるためです。
入札した後に取り消すことはできない
メルカリのオークションでは、入札を行った時点で、その入札を取り消したり金額を変更したりすることはできません。
これは、まだオークションが終了しておらず、落札者が決まっていない段階でも同じです。
| 入札後の操作 | 可能か |
|---|---|
| 入札を取り消す | できない |
| 入札額を下げる | できない |
| 入札額を変更する | できない |
| さらに高い金額で入札する | 条件を満たせば可能 |
| 出品者へ削除を依頼する | 入札取消しの制度としては利用できない |
特に注意したいのが、金額の入力ミスです。
たとえば、3,000円と入力するつもりで30,000円を入力したとしても、「入力ミスだったから入札を取り消したい」という理由で元に戻すことはできません。
入札前には次の点を確認する必要があります。
入札金額の桁
送料込みか着払いか
商品の状態
商品説明を最後まで読む
購入する意思がある金額までしか入札しない
現在価格だけでなく自分が入力する金額
オークションは、通常のメルカリ商品とは違い、「あとで考えて購入する」という使い方には向いていません。
一度入札すると取り消せないため、入札ボタンを押す前に「この金額で落札したら本当に購入するか」を確認することが重要です。
落札したら24時間以内に購入する必要がある

メルカリのオークションで落札者になった場合は、落札後24時間以内に購入手続きを行う必要があります。
メルカリ公式でも、落札した場合は最終的に入札した金額で購入する必要があり、24時間以内に購入しなかった場合は利用制限がかかることがあると案内しています。
| 落札後 | 対応 |
|---|---|
| 落札直後 | 購入手続きへ進む |
| 24時間以内 | 落札価格で購入する |
| 購入方法を確認 | 利用可能な支払い方法から選ぶ |
| 24時間経過 | 購入しなかった場合は利用制限の可能性 |
| 購入完了 | 通常の取引画面へ移行する |
条件を整理すると次の通りです。
自分が最高額入札者として落札している
オークションが終了している
落札価格が確定している
24時間以内に購入手続きを行う
購入手続き後は通常の取引ルールに従う
落札後に「もう少し考えたい」と放置することは避ける必要があります。
オークション終了時点で出品者側は、その落札者と取引できることを前提にしています。
購入されなければ、出品者は商品の販売機会を失い、再出品などの対応も必要になります。
そのため、落札後に購入しない行為は迷惑行為として扱われています。
落札後に購入しないとどうなる?
落札したにもかかわらず購入手続きを行わない場合、単に取引が流れるだけとは限りません。
メルカリでは、「落札したオークション形式の商品を購入しないこと」を取引における迷惑行為として明記しています。
迷惑行為が確認された場合、警告や利用制限などの措置が行われる可能性があります。
| 行動 | 起こる可能性があること |
|---|---|
| 落札後に購入しない | 迷惑行為として判断される可能性 |
| 24時間を過ぎる | 購入義務を履行していない状態になる |
| 何度も繰り返す | 警告や利用制限の可能性が高まる |
| 別の商品でも同様の行為 | アカウント利用に影響する可能性 |
| 出品者へ一方的にキャンセル依頼 | 自己都合キャンセルとして問題になる可能性 |
ただし、「一度購入しなかったら必ず何日間利用停止になる」といった具体的な処分基準は公開されていません。
どのような警告や利用制限になるかは、取引状況、過去の利用状況、行為の内容などを事務局が確認して判断すると考えられます。
公式情報が確認できないため、具体的な利用制限期間や回数による基準は断定できません。
知らないと起きる問題は、「購入しなければ自動的にキャンセルされるだけ」と考えて放置してしまうことです。
通常のショッピングサイトの注文とは違い、メルカリでは相手がいる個人間取引です。
落札後の購入放棄は出品者へ直接影響するため、安易に行うべきではありません。
「間違えて入札した」はキャンセル理由になる?

入札金額を間違えた、商品を勘違いした、別の商品だと思ったなどの場合でも、原則として入札を取り消すことはできません。
また、購入手続き後に「誤操作・誤購入だった」という理由だけでキャンセルを求める行為も、メルカリでは自己都合によるキャンセルとして迷惑行為に含まれています。
| 理由 | 自己都合として扱われる可能性 |
|---|---|
| 金額を間違えた | 高い |
| 商品を間違えて入札した | 高い |
| 欲しくなくなった | 高い |
| 家族に反対された | 高い |
| 支払い方法を変えたい | 高い |
| 送料を見落とした | 高い |
| サイズを見落とした | 高い |
メルカリが迷惑行為の例として挙げているものには、次のような内容があります。
誤操作・誤購入を理由にキャンセルすること
必要なくなったことを理由にキャンセルすること
送料を理由にキャンセルすること
商品説明の見落としを理由にキャンセルすること
支払い方法の変更を理由にキャンセルすること
落札したオークション商品を購入しないこと
つまり、「自分のミスだから仕方がない」という理由で、自動的にキャンセルが認められるわけではありません。
入札前の確認が通常購入以上に重要になります。
購入手続き後ならキャンセルできる場合がある
落札後に購入手続きを完了すると、通常のメルカリ取引と同様の状態になります。
購入後のキャンセルについて、メルカリのオークション公式ガイドでは「双方の合意が必要」と明記されています。
| 購入後の状況 | キャンセルの考え方 |
|---|---|
| 双方がキャンセルに合意 | キャンセル申請可能 |
| 購入者だけ希望 | 一方的に成立するとは限らない |
| 出品者だけ希望 | 購入者との調整が必要 |
| 商品に重大な問題がある | 取引メッセージで相談して対応 |
| 発送後 | 必要に応じて返品後にキャンセル |
| 取引完了後 | キャンセルできない |
購入後のキャンセル手続きは、取引画面から行います。
基本的な流れは次の通りです。
取引相手へキャンセル理由を伝える
双方でキャンセルについて話し合う
取引画面の「この取引をキャンセルする」を選ぶ
キャンセル理由を選択する
理由の詳細を入力する
返品が必要かどうかを選択する
キャンセル申請を送信する
キャンセル理由の詳細は取引相手にも表示されます。
感情的な文章や相手を責める内容ではなく、何が起きたのかを簡潔に記載してください。
出品者がキャンセル申請する場合

購入手続き後は、出品者側の取引画面にはキャンセル申請フォームが常時表示されています。
ただし、キャンセルボタンが表示されているからといって、自由に自己都合でキャンセルしてよいわけではありません。
メルカリでは、出品者の自己都合で取引をキャンセルすることも禁止されている行為として挙げられています。
| 出品者側の理由 | 注意点 |
|---|---|
| 商品をなくした | 出品者都合になる可能性 |
| 別の場所で売れた | 出品者都合になる可能性 |
| 価格が安すぎた | 自己都合キャンセルになる可能性 |
| もっと高く売れそう | 自己都合キャンセルになる可能性 |
| 商品に破損を発見 | 購入者へ状況説明が必要 |
| 説明に重大な間違いがあった | 購入者へ連絡し対応を相談する |
特にオークションでは、落札価格が出品者の予想より低かったとしても、それを理由に取引をキャンセルするべきではありません。
オークション形式を選んだ以上、最終的に成立した価格で取引を進めることが基本です。
条件整理は次の通りです。
落札価格への不満だけでキャンセルしない
商品に問題が見つかった場合は購入者へ連絡する
一方的に発送を放置しない
キャンセルが必要なら理由を正確に伝える
自己都合キャンセルは警告・利用制限につながる可能性がある
出品者側もオークション開始前に、開始価格や商品状態を十分確認しておく必要があります。
商品に問題があった場合はキャンセルできる?
落札者の気が変わっただけの場合とは違い、届いた商品に商品説明と異なる重大な問題がある場合は、出品者と相談して返品・キャンセルを検討できます。
たとえば次のようなケースです。
説明されていない重大な破損がある
注文したものと違う商品が届いた
商品の重要な付属品が欠けている
商品説明と実物の状態が大きく異なる
正規品として購入したものに問題が疑われる
ただし、商品に問題があっても、購入者が勝手に返送してはいけません。
メルカリでは、取引相手の意思を確認せず商品を返送する行為も迷惑行為として定めています。
| 手順 | 対応 |
|---|---|
| 1 | 受取評価をしない |
| 2 | 商品の問題箇所を確認する |
| 3 | 写真などの証拠を残す |
| 4 | 取引メッセージで出品者へ連絡する |
| 5 | 返品・キャンセル方法を話し合う |
| 6 | キャンセル申請を進める |
| 7 | 必要なら事務局へ問い合わせる |
重要なのは、問題が解決する前に受取評価をしないことです。
出品者が購入者を評価して取引が完了すると、原則として取引キャンセルはできません。
商品発送後でもキャンセルできる?

商品発送後でも、双方がキャンセルに合意し、商品を返品する必要がある場合は返品後にキャンセルできるケースがあります。
| 商品状態 | 対応 |
|---|---|
| まだ発送されていない | 双方合意後にキャンセル申請 |
| 発送済み・未到着 | 配送状況を確認して対応 |
| 到着済み・返品必要 | 出品者へ返品してからキャンセル |
| 返品不要で双方合意 | 返品不要としてキャンセルできる場合がある |
| 取引完了済み | 原則キャンセル不可 |
メルカリのキャンセル申請では、返品が必要な場合に「返品する」、匿名返品サービスを使う場合に「無料で匿名返品」、双方が返品不要に合意している場合に「返品しない」を選択する仕組みがあります。
返品が必要な場合は、キャンセル申請をした瞬間にすぐ取引終了となるわけではありません。
商品を出品者へ戻し、返品が確認された後にキャンセル処理が進む場合があります。
注意点は次の通りです。
勝手に商品を返送しない
返品方法を出品者と確認する
追跡できる方法を利用する
返品が必要な場合は商品を使用し続けない
梱包や付属品をできるだけ元の状態に戻す
匿名返品サービスを利用できる取引では、住所を相手へ伝えず返品できる場合があります。
支払い前なら簡単にキャンセルできる?
落札後に購入手続きを済ませ、コンビニ・ATM払いなどを選択したものの、まだ支払いをしていない場合でも、「払わなければキャンセルになるから問題ない」と考えるのは避ける必要があります。
通常のメルカリ取引では、支払い期限を過ぎても支払いを完了しないことや、進行中の取引を放棄することは迷惑行為です。
事務局が取引状況を確認し、警告や利用制限などの措置を行うことがあります。
| 状態 | 注意点 |
|---|---|
| コンビニ払いを選択した | 期限内に支払う必要がある |
| ATM払いを選択した | 同様に期限内の支払いが必要 |
| 支払わず放置 | 迷惑行為になる可能性 |
| 出品者から連絡が来る | 無視せず対応する |
| 支払い期限超過 | 出品者がキャンセル申請できる |
特にオークションは、落札時点ですでに購入を前提とした仕組みです。
落札後に購入手続きをしたうえで、さらに支払いを放置すると、落札後の購入放棄だけでなく、支払い期限を過ぎても支払わない行為としても問題になる可能性があります。
支払い方法を間違えたからキャンセルしたいという理由も、メルカリでは自己都合キャンセルの例として明示されています。
出品者が発送してくれない場合はキャンセルできる?

落札して購入・支払いを済ませたのに、出品者が商品を発送しない場合は、購入者の自己都合キャンセルとは事情が異なります。
購入者の取引画面には、商品に設定された「発送までの日数」を過ぎた翌日0時になるとキャンセル申請フォームが表示されます。
| 状況 | 購入者の対応 |
|---|---|
| 発送期限内 | 基本的に発送を待つ |
| 発送期限を過ぎた | 取引メッセージで確認する |
| 翌日0時以降 | キャンセル申請可能になる |
| 出品者が申請に反応しない | 一定条件で自動キャンセルされる |
| 発送されないまま放置 | 事務局が警告・制限を行う場合がある |
メルカリでは、発送予定日を過ぎても商品を発送しないことも迷惑行為とされています。
キャンセル申請から24時間経過しても出品者から反応がない場合、自動で取引がキャンセルされるケースがあります。
この場合は、購入者が落札後に気が変わった自己都合キャンセルとは異なります。
出品者が取引上の義務を果たしていないため、公式のキャンセル手順を利用してください。
キャンセルすると支払った代金は返金される?
購入手続きと支払いまで完了した後に取引が正式にキャンセルされた場合、支払った商品代金は支払い方法に応じて返金されます。
| 支払い方法 | 返金方法 |
|---|---|
| メルペイ残高 | 残高へ返金 |
| ポイント | 条件に応じてポイントへ返還 |
| クレジットカード | カード会社を通じて取消・返金 |
| コンビニ・ATM払い | メルペイ残高等へ返金される場合がある |
| キャリア決済 | 決済状況に応じた返金処理 |
| メルペイのクレジット | 利用額が調整される |
コンビニ・ATM払いについては、メルカリ公式で取引キャンセルと同時に返金されると案内されています。
ただし、クレジットカード払いではカード会社の締め日などによって、一度請求された後に翌月以降相殺されるなど、明細上の見え方が異なる場合があります。
返金方法や反映日数は支払い方法によって異なるため、キャンセル後すぐに銀行口座へ現金が振り込まれるとは限りません。
キャンセルすると評価は付く?
正式に取引がキャンセルされた場合、その取引について通常の受取評価を行って完了する流れにはなりません。
つまり、「キャンセルしたから悪い評価を付けられる」という通常評価の仕組みとは異なります。
ただし、評価が付かないからペナルティもないという意味ではありません。
| 項目 | キャンセル後 |
|---|---|
| 通常の取引評価 | 行わず終了する |
| 悪い評価 | キャンセル取引について通常評価されるわけではない |
| 事務局の確認 | 行われる場合がある |
| 警告 | 迷惑行為なら対象になる可能性 |
| 利用制限 | 行為の内容によって対象になる可能性 |
メルカリのキャンセルガイドでは、キャンセル申請や問い合わせによるキャンセルであっても、キャンセル理由が迷惑行為や禁止行為に該当する場合は、警告や利用制限の対象になると案内されています。
したがって、「悪い評価が付かなければ何度キャンセルしても問題ない」という考え方は適切ではありません。
キャンセルするとペナルティや利用制限になる?

キャンセルしただけで必ず利用制限になるわけではありません。
商品に重大な問題があり双方で合意してキャンセルするなど、正当な理由がある取引も存在します。
問題になるのは、自己都合や迷惑行為に該当するキャンセルです。
| キャンセル理由 | 利用制限の可能性 |
|---|---|
| 商品説明と違う重大な不備 | 正当なキャンセルになり得る |
| 商品が届かない | 状況確認後に正式対応 |
| 双方合意のトラブル解決 | 通常のキャンセル手続き |
| 落札後に欲しくなくなった | 迷惑行為になる可能性 |
| 金額を間違えた | 自己都合と判断される可能性 |
| 支払い方法を変えたい | 迷惑行為として明示されている |
| 何度も落札後に購入しない | 利用制限につながる可能性 |
メルカリでは、迷惑行為が確認された場合に警告や利用制限などの措置を行うと案内していますが、具体的な処分回数や期間は公開していません。
そのため、
「1回なら大丈夫」
「2回までは警告だけ」
「3回で無期限利用制限」
といった具体的な回数を断定することはできません。
公式情報が確認できないため断定できません。
重要なのは、回数ではなく、落札した商品は責任を持って購入し、やむを得ないトラブルがある場合だけ正規の手順でキャンセルすることです。
出品者にキャンセル料を請求されることはある?
出品者から
「キャンセルするなら○円払ってください」
「落札価格の10%をキャンセル料として請求します」
などと言われても、個人が独自に設定したキャンセル料がメルカリ公式のルールになるわけではありません。
メルカリでは、独自ルールによって取引を進行しないことやキャンセルを求めることを迷惑行為としており、「キャンセル料や迷惑料の請求」も独自ルールの例として案内しています。
| 要求 | 対応 |
|---|---|
| メルカリ外でキャンセル料を払う | 応じない |
| 銀行振込を求められる | 応じない |
| PayPayなど外部送金を求められる | 応じない |
| 別商品を購入して補填するよう求められる | 応じない |
| 脅迫的な請求を受ける | 証拠を残して事務局へ相談する |
自己都合キャンセルに問題があるとしても、出品者が独自に罰金を徴収できるわけではありません。
キャンセルの可否や利用制限は、メルカリの仕組みと事務局の判断によって処理されます。
落札後に出品者からキャンセルを求められた場合
落札後に、出品者から「価格が安すぎたのでキャンセルしたい」「ほかで売れた」「家族が売ることに反対した」などと言われる場合もあります。
購入者側に問題がないのであれば、必ずしも出品者の自己都合キャンセルへ無条件で応じる必要があるわけではありません。
| 出品者の理由 | 考え方 |
|---|---|
| 価格が安かった | 出品者側の自己都合 |
| ほかで売れた | 出品者側の在庫管理問題 |
| 商品を紛失した | 取引継続が困難 |
| 破損が見つかった | 状態を確認して相談 |
| 商品説明に重大な誤り | 取引継続の可否を相談 |
| 発送できなくなった | キャンセルが必要になる場合がある |
メルカリでは、出品者の自己都合で取引をキャンセルすることも禁止行為として挙げています。
特に、「落札価格が思ったより安かった」という理由で出品者が取引を拒否するのは、オークション形式の趣旨に反します。
ただし、商品自体が紛失・破損して発送できない場合は、現実的に取引を続けられません。
その場合は、出品者から詳しい事情を聞き、キャンセル手続きを進めることになります。
取引完了後はキャンセルできない

商品を受け取り、購入者と出品者双方の評価まで終わって取引完了した後は、原則としてキャンセルできません。
メルカリ公式でも、取引完了後は取引キャンセルできないと明記しています。
| 取引段階 | キャンセル |
|---|---|
| 購入直後 | 双方合意で可能な場合がある |
| 発送前 | 双方合意でキャンセル申請 |
| 発送後 | 返品を伴う場合がある |
| 受取評価前 | 問題があれば相談可能 |
| 双方評価完了 | 原則キャンセル不可 |
そのため、届いた商品に問題がある場合は、受取評価をする前に確認してください。
受取評価をすると取引完了へ進みます。
「とりあえず評価してから返品について相談しよう」と考えるのは避ける必要があります。
商品に問題がある時は、
受取評価をしない
写真を残す
取引メッセージで出品者へ連絡する
解決できなければ事務局へ問い合わせる
という順番で対応してください。
オークション落札後のキャンセルトラブル整理表
| 状況 | 起きる問題 | 原因・対応 |
|---|---|---|
| 入札金額を間違えた | 入札を戻せない | 入札取消し・金額変更は不可 |
| 落札後に欲しくなくなった | 購入しないと利用制限の可能性 | 自己都合による購入放棄 |
| 落札後24時間放置 | 購入義務を果たしていない | 迷惑行為になる可能性 |
| 購入手続き後にキャンセルしたい | 一方的には取り消せない | 双方の合意が必要 |
| コンビニ払いを放置 | 支払い期限超過 | 警告・利用制限の可能性 |
| 出品者が発送しない | 商品が届かない | 発送期限後にキャンセル申請 |
| 商品説明と違う | 返品・キャンセルを検討 | 受取評価前に出品者へ連絡 |
| 出品者が安すぎるとキャンセル要求 | 取引を拒否される | 出品者の自己都合 |
| キャンセル料を請求された | 外部送金を求められる | 独自ルールのため応じない |
| 取引完了後に問題発覚 | 通常キャンセルできない | 評価前の確認が重要 |
対応するときに重要なポイントは次の通りです。
入札は購入意思がある場合だけ行う
金額を確定する前に桁数を確認する
落札後は24時間以内に購入する
自己都合で購入を放棄しない
購入後のキャンセルは相手と相談する
商品に問題があれば評価前に対応する
キャンセル料などの独自請求には応じない
困った場合は取引画面から事務局へ相談する
FAQ

メルカリのオークションは落札後に取り消せますか?
落札そのものを取り消すことはできません。
メルカリでは、入札・落札の取り消しや変更はできず、落札者は最終的に入札した金額で購入する必要があります。
間違えて高い金額で入札した場合は変更できますか?
変更できません。
意図せず高い金額で入札した場合も、入札の取り消しや金額変更はできないとメルカリ公式で案内されています。
入札確定前に金額を十分確認してください。
落札後に購入しなかったらどうなりますか?
落札後は24時間以内に購入する必要があります。
購入しなかった場合は、メルカリの利用に制限がかかることがあります。
また、落札したオークション商品を購入しない行為は迷惑行為として明示されています。
落札後24時間を過ぎれば自動的に問題なくキャンセルされますか?
問題なくキャンセル扱いになるとは考えない方がよいでしょう。
購入しない行為自体が迷惑行為とされており、警告や利用制限の対象になる可能性があります。
購入手続き後ならキャンセルできますか?
購入後は、出品者と購入者双方がキャンセルに合意すればキャンセルできる場合があります。
取引メッセージで事情を説明し、合意したうえでキャンセル申請を行います。
支払い前ならキャンセルしてもペナルティはありませんか?
支払い前であっても、自己都合で取引を放棄する行為は問題になる可能性があります。
コンビニ・ATM払いで期限までに支払わない行為も迷惑行為に該当し、警告や利用制限の対象になることがあります。
オークションで落札した商品に問題があった場合はキャンセルできますか?
商品説明と異なる重大な不備などがある場合は、受取評価をせず、出品者へ連絡してください。
返品・キャンセルについて双方で話し合い、必要に応じてメルカリ事務局へ問い合わせます。
出品者から落札後にキャンセルを求められたら応じる必要がありますか?
状況によります。
商品を紛失したなど取引を継続できない場合はキャンセルが必要になることがあります。
一方、「思ったより安く落札された」といった理由は出品者側の自己都合です。
キャンセルすると悪い評価が付きますか?
正式にキャンセルされた取引は、通常の評価を行って完了する取引とは異なります。
ただし、自己都合キャンセルなどが迷惑行為と判断された場合、事務局から警告や利用制限を受ける可能性があります。
出品者からキャンセル料を請求されたら払う必要がありますか?
メルカリ独自の正式なキャンセル料ではありません。
メルカリでは、利用者独自のキャンセル料や迷惑料の請求を独自ルールの例として案内しています。
外部送金などを求められても応じず、必要に応じて事務局へ相談してください。
まとめ
メルカリのオークションでは、一度行った入札や落札を取り消したり、入札金額を変更したりすることはできません。
落札者になった場合は、最終的な落札金額で24時間以内に購入手続きを行う必要があります。
「金額を間違えた」「必要なくなった」「支払い方法を変えたい」などの自己都合で落札商品を購入しない行為は、メルカリ上の迷惑行為に該当し、警告や利用制限の対象になる可能性があります。
一方、購入手続き後に商品へ重大な問題が見つかった場合などは、出品者と購入者双方が合意したうえで、通常のキャンセル申請を利用できます。
発送済みの商品では返品が必要になる場合もあるため、勝手に返送せず、取引メッセージで相談してください。
オークションでは通常購入以上に入札の責任が大きいため、金額、送料、商品状態、説明文を確認し、「落札したらその価格で購入する」という前提で入札することが重要です。
